『シン・ゴジラ』観ました。
久々の劇場で映画『シン・ゴジラ』を観てきました。
最近は映画といえば、もっぱらhulu(またはAmazonプライム)派ですが、気になったので観てきました。
横浜ブルク13のレイト(20:45)でしたが、わりと席は埋まってました。
筆者のスペックとしては、正直いって、ゴジラシリーズは、まともに観たことないです。
ウルトラマンシリーズは「タロウ」までは観てましたが、ゴジラは悪い怪獣と戦うイメージしかなく。
ハリウッド版『GODZILLA』(1998年)は観ましたが、あれはジュラシックパークということで。
『シン・ゴジラ』の感想ですが、結論からいうと面白かったです。★×4〈★×5満点中〉
エヴァっぽいとか、あんなのゴジラじゃないとか聞こえてきますが、対戦車ヘリ好きな私にとっては傑作でございます。
AH-1Sコブラのガトリング砲(20mm)でまったく歯が立たなく、続いて、AH-64Dアパッチのチェーンガン(30mm)で攻撃!なんて、しびれますわー。
【兵器雑学】
■AH-1Sコブラ……足がスキー板みたいなヘリ。私はコブラに一目ぼれして対戦車ヘリ好きになった
20mmのM197三砲身ガトリング砲を搭載。最大750発を650発/分で発射。⇒1分ちょいで弾切れ
■AH-64Dアパッチ……足がタイヤになってるヘリ。現在、世界最強といわれている対戦車ヘリ
30mmのM230チェーンガンを搭載。最大1,200発を625発/分で発射。⇒2分弱で弾切れ
自衛隊の細かい表現にも気を使っており、自衛隊が出てくる映画の中では最もリアルでは。
⇒無線交信時の「○○こちら○○おくれ!」や、時刻表現時の「マルゴーサンマル」など
また政治的なところも地味にリアルに再現しています。
街中がゴジラが暴れてるってときに、自衛隊を出す法律について、あーだこーだと。これが日本の現実なんかなー。