カルです。
やっと、やっとヘッドライトをLEDバルブに交換しました。
ただし、また時間がなくて、右側のみ交換できました。
夜でも、できることはできますが、この時期、蚊が多くてやばいです。
▲スフィアライトRIZING2(H7/4500K)
2輪用でなく、あえて4輪用を選択しました。5/24時点のアマゾンで17,550でした。
6月第1週を除き、7月中旬まで雨の週末だったので、まとまった時間がとれなかった。今回も片側とはいえ初の全バラなので、4時間ほどかかってます。
▲フロントを外した図
当初はフロントだけ分解して、下から手探りでいけるかと思いましたが、浅はかな考えでした。
LEDバルブに交換するところまではいけましたが、固定用の金具がてんでハマらず。
ということで、マジェスティの分解です。
▲分解の途中。ネットの情報を元に分解。先人様ありがとうございます。
マジェスティ4D9は、フロントをバラすのに、リアから順序よく分解しないといけません。
▲右フロントを外したの図。
なお、組み立て時に、ステップの六角ナットがなんでかハマらず、ダイス&タップでグリグリしました。
▲フロントカウルの裏に初対面の図。しまった、スリッパが写ってしまったー!
写真は、手探りでLEDバルブに交換した状態です。
▲記録用にいったんノーマルに戻します。
ヘッドライトのダストカバー。いつも手探りで外してたアレです。
▲ダストカバーを外したの図。同じく手探りで、以下略。
▲4D9はバルブが斜めに刺さってます。ここ重要。この角度を誤ると光軸まで影響します。4D9はヘッドライト側があまり凹んでないため、角度がずれた状態でも固定できてしまいます。
▲ノーマルバルブとの比較。LEDバルブは後ろが出っ張ってます。
光源が若干前にずれてる気がします。→つまり光軸調整が必要になる
【追記】光軸に関しては問題なかったですが、発光面を水平にする必要がありました。
▲固定用の金具が、なんとかハマったの図。バルブ台座の厚みが増したので少し力が必要でした。たぶん手探りではもう外せません。
▲純正のダストカバーは、収まりませんでした。
全長が短い4輪用のLEDなら、いけるかと期待したのですが残念。
▲ということで、別途注文してたダストカバーを利用します。
▲けっこう伸縮するゴムなので、放熱フィンもなんのその、余裕ではまります。
▲おや? 予想とまったく違ったの図。
固定用の金具がじゃまで奥まで押し込めません。これは純正ダストカバーの加工(穴あけ)をするしかないのか!?
▲ふと、試しにダストカバーを逆さまにしてみました。
▲なんということでしょう! 今度はバッチグー(死語)でした。
ダストカバーの柔らかいゴムと蛇腹部分のおかげで、けっこう密着しているようす。
▲そして、自己融着テープで防水します。
DAISOの自己融着テープを初めて使いましたが、なかなか使いやすいです。
100均で充分かも。テサの自己融着テープの出番ないですな。
▲コントローラーはこの位置に固定。後ほど、冷却水タンクと干渉するところがあったので、クッションテープを貼り付けました。
▲右だけLEDバルブに交換できた♪の図。やっぱりウインカーポジションはえーなー。
写真だと、わかりにくいですですが、向かって左(右ヘッドライト)がLEDヘッドライト(H7/4500K)になってます。
左ヘッドライトのLED化は、来週にトライします。それまでは、我がマジェ君は、オッドアイ状態です。
【追記】
後日、両方のヘッドライトをスフィアライトのLEDに交換たので、その感想を追記しておきます。
- 明るさは、2400lm×2ですが、純正ハロゲン並みに明るい
- 色温度は、4500Kとはいえ、十分白い
- 配光は、純正ハロゲンと同等(プロジェクターだし)
- LEDの発光面を水平にしないと配光がおかしくなる(わりと目立つ影が出る)