カルです。
有機ELテレビを検討しています。
脳内の備忘録のようなものなので長文です。
hulu『THE HEAD』が面白い
ただいま、huluで配信されている、日欧合作ドラマの『THE HEAD』を観てます。
『遊星からの物体X』っぽくて、面白いですね~。第一話から人が死ぬ系ドラマやアニメは名作が多い気がします。
『あなたの番です』や『鬼滅の刃』とかね。ほかにも、『シュタインズゲート』、『約束のネバーランド』、『ひぐらしのなく頃に』などなど。
hulu『THE HEAD』は暗いシーンが多い
ところがこの『THE HEAD』、製作者の意図なのか、やたら暗いシーンが多くて、日中の視聴に支障をきたしております。我が家のリビング「REGZA 42Z8+Amazon Fire Stick TV」で鑑賞すると、真っ暗で何がなにやら。字幕でやっと、あれはアザラシだったのかと。
REGZA Z700Xの「アドバンスドHDR復元プロ」が使える
ところが、自室の「REGZA 43Z700X+PS4」で同じシーンを観てみると、これがよく見えるんですわ。うちのPS4はProじゃないので、4K HDRにはなっていません。おそらくREGZA Z700Xの「アドバンスドHDR復元プロ」機能のおかげだと思います。(参考)
本当の4K HDRに対応したら、どんだけキレイなんでしょうね。ということで有機ELテレビが欲しくなったわけです。まー、有機ELでなくてもいいのかもしれませんが、パイオニアのプラズマテレビ『KURO』に憧れがあったので。黒の表現は有機ELでしょと。
タイムシフトマシン機能は外せない
REGZA 42Z8(6年前)からタイムシフトマシン(いわゆる全録)を使ってますが、この機能は外せません。リアルタイムではつまらない番組ばかり、かといって録画するにしても面白い番組がわからないということで、自分の中ではテレビ不要論も出てたのですが、過去番組表からいつでも鑑賞できるシステムは、本当にすばらしいです。
タイムシフトマシン機能付き有機EL REGZAは高い
タイムシフトマシン必須となると、必然的にREGZAしかありません。そうなると、有機ELハイエンドモデルの「REGZA 55X9400」になり、30万円オーバーです。いや、これ普通に高いでしょう。LGなら10万円台であるのに。
そういや、2005年に購入したソニーのプラズマテレビが32万円だったことを思い出した。15年前の37型プラズマテレビと同じかーい!
REGZAタイムシフトマシンも検討もしてみる
テレビとは切り離して、タイムシフトマシン専用マシン(いわゆるレグザサーバー)という案も検討してみる。これならテレビが壊れても録画データが生き残るし。
今だと、DBR-M4008ですかね。これだと8万円ほどなので、LGのOLED55B9PJA(14万円)と組み合わせれば22万円ほど。これなら現実的か。クレカ2回払いコース。
REGZA 43Z700Xの「タイムシフトマシン機能」は使っていない
自室のREGZA 43Z700Xは、ほぼPS4専用ディスプレイとなっており、タイムシフトマシンは使ってません。というかHDD録画機能も使ってません。こういうのを役不足というのかね。
なので、リビングのREGZA 42Z8が壊れたら、これを移設してもいいかなと思ってました。その場合、自室用に幅100cm程度の有機ELテレビ(またはモニター)を買うつもりですが、なんですかね、有機ELテレビの最低サイズが55インチってのは!?
48インチの有機ELテレビが発売された
55インチより小さいサイズの有機ELテレビがないものかと探してみたら、あっさりと見つけました。48インチの有機ELテレビが2020年になってようやく発売されたようです。とりあえず、LG、ソニー、東芝の3社。日本の家庭環境では48インチでも需要があるとやっと気づいたか。
REGZA 48X8400にはタイムシフトマシン機能がない
48インチの有機ELテレビは、東芝ではREGZA 48X8400になりますが、23万円(7/10発売予定)らしい。これなら買えそうな気がします。(これでも高いんですが、30万を見たあとなので少し感覚がマヒ)
しかも、REGZA 48X8400には「タイムシフトマシン機能」がありません。これこそ自室のREGZA 43Z700Xの代替に最適ではないか。正直いって、チューナーもいらん。
(その後、48X9400にはタイムシフトマシンが搭載されていることがわかる)
あらためて自室のテレビ置き場を実測してみたところ、110cmまでいけそうです。REGZA 48X8400の横幅は106.8cmです。いけるじゃん!(ちなみに55インチREGZAは、横幅122.8cmなので完全アウト)
つまり、自室の「REGZA 43Z700X」をリビングに移動して、代わりに48インチの有機ELテレビ「REGZA 48X8400」を自室に設置するわけです。
そもそもREGZAでなくてもいいんでね?
はい、気付きました。自室に置くのならタイムシフトマシン機能は不要なので、何もREGZAにこだわる理由がないことに。PS4専用ディスプレイなので、むしろソニーの方がいいんでねーと思ったり。
今後は、上記3モデルで機能比較をしながら検討したいと思っています。この時間が一番楽しかったりしますね。
48インチの有機ELテレビに期待
はたして48インチの有機ELテレビがどんだけ売れるものなのか。メーカーの方も需要が見込めるとリサーチした結果だと思うけど、人気が出るとあまり安くならないし、かといって、あまりに人気がないと、次期モデルが開発されないおそれもあり。