カルです。
マキタの充電式クリーナーを買い足しました。
我が家では、かれこれ16年、マキタのクリーナー(紙パック式)を使用しています。
7.2V→14.4V→18Vと順当にグレードアップしてきて、次は40Vかと考えてましたが、
40Vmaxバッテリーや充電器も買い換えないといけないので躊躇してました。
ところが、2023年に40Vクリーナー(CL002GZW)と同等性能の18Vクリーナー(CL285FDZW)が発売されていたので、買い換えました。
充電式クリーナー18V (CL285FDZW)
▲2.0Aバッテリーと充電器セットで購入
6.0Aバッテリーだと重さが気になるので、今回は軽めの2.0Aバッテリーセットにしました。
マキタクリーナー遍歴
- 7.2Vモデル(4072DW / 吸込仕事率:非公表)2008年購入
初のマキタ。パワーなく、ニッカドバッテリーで交換もできない。 - 14.4Vモデル(CL142FD / 吸込仕事率:29W)2010年購入
リチウムバッテリーで交換も可能。この頃は18Vモデルは高価だったので、14.4Vモデルを購入。2015年から家族になった猫様のトイレ砂を吸えない問題が発生。 - 18Vモデル(CL182FDZW / 吸込仕事率:37W)2017年購入
猫砂のために買い替え。長時間駆動のために6.0Aバッテリーにしたら、家族から重いとクレーム発生。 - 18Vモデル(CL285FDZW/ 吸込仕事率:1257W)2024年購入
パワーは文句なし。標準モードでも猫砂を吸える。2.0Aバッテリーを購入したので軽量化もできた。
性能比較
機種 | 4072DW | CL142FD | CL182FDZW | CL285FDZW |
---|---|---|---|---|
消費電力 | 7.2V | 14.4V | 18V | 18V |
吸込仕事率 | (非公表) | 強:29W 標準:10W |
強:37W 標準:10W |
パワフル:125W 強:70W 標準:45W エコ:20W |
連続使用時間 | 強:10 min 標準:20 min |
強:20 min (3A) 標準:40 min (3A) |
強:20 min (3A) / 40 min (6A) 標準:40 min (3A) / 80 min (6A) |
パワフル:8 min (3A) / 5 min (2A) 強:15 min (3A) / 10 min (2A) 標準:21 min (3A) / 14 min (2A) エコ:38 min (3A) / 25 min (2A) |
付属充電器 | ACアダプター | DC18RA | DC18RC | DC18RF |
発売日 | 2008/1 | 2011/2 | 2013/1 | 2023/4 |
購入価格 | 8,980円 | 24,100円 DC18RA+BL1430 |
25,780円 DC18RC+BL1860B |
36,480円 DC18SD+BL1820B |
備考 | 初のマキタ 2年で充電不可 |
14Vモデル DC18RA+BL1430で購入 2010年当時は14.4Vが主流 |
初の18Vモデル DC18RC+BL1860B(671g)で購入 充電時の騒音、バッテリーが重い |
2台目の18Vモデル。静音&軽量化のため、 DC18SD+BL1820B(382g)で購入 |
マキタ充電式クリーナーの外観比較
▲上からCL42FD (14.4V)、CL182FD (18V)、CL285FD (18V)
CL42FD (14.4V)は、購入から14年でだいぶ色あせが発生しています。
18Vモデルでは、つや消しからつや有りに変わっています。
ラベルの比較
▲CL42FD (14.4V)だけ、日本製でした。ちょっと意外。
ノズルの比較
▲左からCL42FD (14.4V)、CL182FD (18V)、CL285FD (18V)
垂直に立てた時の安定感がだんだんよくなっています。
ノズル先端も、斜めカットになってます。
紙パックの比較
▲左:CL182FD (18V)、右:CL285FD (18V)
紙パックの蓋(バルブステーコンプリート)に、ロック機構が追加されていました。
我が家では、ごみを捨てる際の「埃の舞」が嫌なので、ずっと紙パック式です。
結論
結論としては、充電式クリーナー18V (CL285FDZW)を購入してよかったです。
マキタの企業努力を感じる素晴らしい商品でした。
(次は40Vクリーナーをさらにパワーアップするんじゃないかと予想)