・アイドリング時にガタガタ音がする
・濡れると赤いレンズの内部に雨水が入る
・赤レンズの中央部分は反射板ではなくリフレクター
追記)よくよく考えると、「反射板=リフレクター」ですね。ここではリフレクターを「光を拡散するレンズ」という意味で使ってます。
どれも対策したいけど、今回は赤レンズ中央部のリフレクターを改良して、反射板にしてみることに。
用意したのは反射テープと幅広いテープ。
裏からネジ2本を外すと、赤レンズ部分はいとも簡単に外れます。
裏はこうなってます。薄いプラ板のようなものがセロハンテープで貼られているだけ。値段を考えるとガッカリ感が漂います(笑)
赤レンズ部と本体は少し隙間があり、そこから入った雨水がこの白いプラ板の間に入り込むわけです。
今回は中央のリフレクターの裏から、反射テープを貼り付けます。
粘着面と反対側に貼り付けるため、こんな感じにクリアの幅広いテープを使いました。じゃまな白いプラ板は外して作業します。
反射テープをリフレクターの裏に貼り付けたところ。簡単な工作ですね。
元に戻して完成です。iPhone6でライトオン撮影。赤レンズ中央のリフレクターが、なんとなく反射してることに、お気づきいただけただろうか?(心霊番組風)
ちなみに、これが問題の隙間です。ここから雨水がレンズ内に浸水します。こちらもいつか対策したい。しかし、イタリアって、こういう細かいことは気にしないのだろうか。