23年モノのキッチンの混合栓(蛇口)をDIYで交換しました。
▲既設の混合栓
型番わからんので、TOTOのサイトで調べたら、TK231GX 1993〜1998年製みたいです。
レバー下で水が出るタイプで、たまに寝てるときに、壁のフライパンが落ちてきて出っ放しになることあり、長期不在の時はフライパンを下ろしてます。
また、後付けシャワー栓のおかげで吐水口が低すぎて、ヤカンにお水を入れにくい&ストレートにすると勢いが強すぎ水はねがすごいこと。
いきなり交換後の写真ですが、LIXIL INAXの自動水栓「SF-NA451SU」にしました。楽天の某ショップにて、32,931円(税込&送料込み)
TOTOのワンタッチ混合栓「TKN34PBTN」と迷ったのですが、ショールームで比較したら、だんぜんノータッチの方が良かったですね。
またINAXの上位モデルで、センサーが3箇所あるタイプもありましたが、実際ショールームで操作してみると、多機能ゆえに機能がよくわからず、オンオフだけのシングル機能タイプにしました。
▲用意した工具類
左からTOTO TZ36(743円)、TONE 24mmソケット(956円)、三栄水栓R352(1,590円)です。いずれもAmazonで購入。
あと手持ちの、モーターレンチでとラチェットを使用。
▲固定ナット
この固定ナットを外すためだけに特殊工具が必要で、TOTOの純正工具(TZ33)は高い(3,510円)ので、三栄水栓R352で代用しました。
▲取り外した後の写真ですが、TOTOのナットは37mmだけど、実際には36.2mmであり、
▲また、三栄水栓R352は36mm用だけど、実際には37.25mmあります。
実際、ピッタンコであっけなく緩みまして、あっけなさすぎて、TZ36で水栓上部を抑える必要もありませんでした。
▲施工前。温水側に、延長パイプが付いてました。
▲施工後。温水側の延長パイプを外して90度右回し、冷水側も少しわ回してます。
後ろの細いコードが電源用です。ギリギリの長さでしたが、なんとか壁にはわせられました。
交換作業は、2時間程度でした。
業者さんに頼むと1万円ほどだそうですが、専用工具に3,500円ほどで済みました。混合水栓自体も定価10万円以上するものを安く手に入れたので、だいぶ安く抑えられたと思います。DIYならでは。