トイレットペーパーのガラガラ音って気になりませんか?
うちは芯なしのトイレットペーパーを使ってるせいか、ガラガラ音が大きく感じます。
特に夜中のトイレでは、5メートルほど離れた寝室までガラガラと響きわたります。
ということで対策をしてみました。
まず、うちのトイレットペーパーを紹介。
▲コストコで調達するコアユースのシングル170m
シングルなのにけっこう丈夫で長持ちします。
コストコオリジナル(カークランド)のトイレットペーパーは、値段が高く、1ロールが大きい(保管場所がかさばる)ので、我が家ではコアユース派です。
▲ガラガラ音の原因はコレ
このトイレットペーパーの欠点はこの部分。この芯部のデコボコをなんとかしようと計画しました。
▲芯のサイズは、直径約32mm
芯のサイズは、標準的なサイズだと思います。
▲スペーシア プラスチックジョイント「PJ-203A」
ということで、いきなりこんな写真ですみません。上から、スペーシア プラスチックジョイント「PJ-203A」、パイプカッター「TBC105E」、加工後の製品です。
いろいろ試してみましたが、結論としては、スペーシア プラスチックジョイント「PJ-203A」を2本を1セットとして、2セット(4本)を使い、パイプカッターで長さを調整(加工)しました。「PJ-203A」は、コーナンホームセンターにて1つ68円(税別)
▲パイプカッターはスーパーツールの「TBC105E」
このためにパイプカッターも購入しました。ロイヤルホームセンターにて2,480円(税別)
▲トイレットペーパーのサイズ(116mm)
このトイレットペーパーのサイズを少しでもオーバーすると、ペーパーホルダーのツメがはまりません。
▲加工前(126mm)
スペーシア プラスチックジョイント「PJ-203A」は、一つ63mmあるので、2つで126mmです。これを・・・
▲加工後(108mm)
このように、9mmずつ切断して、54mm×2の108mmに加工しました。そして切断面どうしを接着剤で固定しました。
▲はめた図
2mm程度奥に入っているのがポイントです。この凹みのおかげで、ペーパーホルダーのツメがギリギリはまるのです。
ガラガラ対策後の【感想】
自画自賛ではないですが、効果テキメン!で、その静かさとスムーズさは感動ものです。外からは、プラスチックのジョイントが入ってることは見えないのでデザイン上の問題もなし。
これまで試したもの
- チェアーキャップ(サイズ誤りで使えず)→失敗
- 丸パイプ外栓キャップ(ホルダーのツメがはまらず)→失敗
- クッキングシートの芯(加工が面倒)→まぁまぁ
今回のスペーシアのジョイントの次によかったのが、クッキングシートの芯でした。
パイプカッターでは、紙製のパイプはキレイに切断できず。カッターやノコギリだと加工が面倒なので、1つ加工してあきらめ。
ちなみに、他メーカーのトイレットペーパーの芯(紙)を流用する手段も考えましたが、サイズがぴったりすぎて取り付けが面倒そうなのと、かとって、直径を小さくする加工をすると、その部分でまたガラガラ音が出そうなので試してません。