悩んだときが買い時!~物欲の記録~

買ったモノの記録です。基本的に悩んだら買うので、何をいつ、どこで買ったのかを記録しています。

ターミネーター:ニューフェイトの感想

カルです。

久々に映画館に行ってきたので、映画ネタです。
観た映画は『ターミネーター:ニュー・フェイト(以下、T:NF)』です。

ネタバレなしの感想としては、とにかく大味な感じでしたね。
最初から最後まで、これぞアクション映画!とばかりな迫力ある映像に圧巻されますが、ツッコミどころは割と多いです。

ということで、10行後からネタバレ感想。

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ということでネタバレ感想いきます。

やっぱりシュワ・ターミネーターは味方

まず、最初に思ったのは、やっぱりシュワちゃんは味方でした、ということ。
というのは個人的に、ターミネーターシリーズは、T1が一番だと思っているから。

その理由は、シュワちゃん扮するターミネーター(T-800)は、敵だからこそ脅威であり恐怖だからです。
T1を思い出してください。シュワVSマイケル・ビーンですよ。こんな、188㎝のどでかいマッチョ野郎に絶対勝てるわけねーと思いませんでしたか!?

そのシュワターミネーターが味方になってしまったら、これほど頼もしいボディーガードはいないわけです。今回もシュワターミネーターは、味方として活躍します。しかもだいぶ老けて。老いるターミネータという設定はジェニシスからパクッた?

T2では、ロバート・パトリック扮するT-1000が最強(という設定)になりましたが、正直いって液体金属はずるいよなーと思ってました。T3では女性ターミネーターとか、見るからにか弱そうなのに強いというギャップというか、設定に違和感が。

なおT1の時、当初のキャスティングは、シュワちゃんがカイル・リース役だったとか。脚本を読んだシュワちゃん自ら、ターミネーター役を申し出たおかげで、あの名作が出来たわけです。もちろんT2の面白さも認めますが、やっぱり、シュワターミネーター“悪”、いや“極悪”なくては(警察署の警官大虐殺的な)

人間の味方になった理由が・・・

また、T:NFでは、シュワターミネーターが味方になる理由も無理すぎな気がしてます。
T2の時は、未来のジョン・コナーの命令によって味方になったはず。しかも、人間らしく学べるように、少年ジョンによって、頭部のチップも書き換えるのです。公開版ではカットされましたが、特別編で復活された有名なシーンです。

対して、T:NFのシュワターミネーターは、「22年間、人間と暮らしたことで、自然と人間を思いやる心が芽生えた」だそうです。うーん、これをご都合主義と呼ばずになんていう。もう少し別の設定が浮かばなかったものか。例えば、T2時の少年ジョンが書き換えたチップがもう一つあって、それがT-800のベースになってたとか。

他にもありますが、気が向いたら追記しますわ。

追記です。

主人公を守る未来の兵士:グレース役のマッケンジー・デイヴィスさんの身長が気になったので調べてみました。シュワちゃんと並んでも引けをとらない体格だなーと思ったら、なんと身長178cmもあるんですね。対してシュワちゃんは188cm。

そして、このグレースにもツッコミあり。「タイムスリップが済んだら、すぐに薬局に行けよ!」以上。