カルです。
20数年ぶりに電子レンジを買い替えました。
三菱電機 オーブンレンジ(RO-D53)
現在の電子レンジは『三菱電機 RO-D53』というもの。20年以上まえの製品ですが、いまだ現役ってすごいです。ちなみに、これ、妻の嫁入り道具です。
▲95年製の三菱電機のオーブンレンジ
パナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ(NE-CBS2700)
購入した電子レンジ(スチームオーブン)は、パナソニック ビストロ(NE-CBS2700)です。当初は、シャープのヘルシオ(AX-XA20)にしようと思ってたのですが、奥様セレクションということで。
ケーズデンキで、138,600円(税込)でした。メーカー指定価格(どこで購入しても同じ価格)なので、提示価格のまま購入です。
ホワイトモデルの在庫がなくて、入荷次第発送になりました。配送料の2,200円はサービスにしてもらいました。同社のオンラインショップが送料無料なんだから当然ですよね。
ということで、到着予定は10月なので、届いたらまたレポートを追記したい。
追記:到着しました
10/2に無事に到着しました。
▲ビストロが来たの図
かなり大きくなったのですが、レンジ台が実は高さを変更できるタイプだったので、難なく収まりました。
さっそく、iPhoneに「キッチンポケット」アプリをインストールして、CLUB PANASONICの会員になり、Wi-Fi接続設定&機器登録までセットアップしました。
Wi-Fi接続できるということで、スマホ連携機能に期待していたのですが、ちょっと想定と違いました。
- 【想定】調理の残り時間を確認したり、調理完了を通知してくれる
- 【実際】単にスマホで選択したレシピを転送するだけ
もしかしたら、使いこなしてないだけかもしれませんが、いまのところの感想としては、コレジャナイ感がぬぐえないです。
追記:冷凍お好み焼きを食べてみた
結論からいうと、冷凍食品の加熱に関しては、かなりガッカリしました。
(あくまで個人の感想です)
『海鮮お好み焼』の加熱時間は、500Wで7分10秒(600Wで6分40秒)なので、これまでの電子レンジだと、庫内が小さく500Wなんで、1枚ずつ加熱して15分近くもかかってました。
これがビストロなら、『海鮮お好み焼』を2枚入れて、ワンボタンでホカホカになるかと思いきや、手順的に25年前の電子レンジと大差ないことが判明(自動あたためは、冷凍食品は非対応)
せめて、『海鮮お好み焼』を2枚を1000Wで時短加熱(15分→7分)ができるかと期待したら、それすらも制限があってできませんでした(手動レンジは、最大800Wで、かつ最長6分まで)
- 冷凍食品は「自動あたため」不可
- 1000Wは「自動あたため」のみ
- 手動レンジは最大800Wまで
- 800W加熱は最長6分まで
- 海鮮お好み焼×2枚は、9分なので800W使用不可
- 結局、600Wで13分20秒で加熱することに
という残念な感じに。
おかしーな、2021年のフラッグシップモデルのハズなのに。
▼14万円もかけた電子レンジで変わったこと。
メーカーさん、グリルやらスチームなど、新機能ばかりに力を入れるのではなく、電子レンジの基本機能をもっと進化させてもらえませんかね!?
AIの時代に、いまだレンジ出力と時間を人が手入力するなんて、時代錯誤も甚だしいと思うのはオイラだけ!?