カルです。
マジェスティ250のシートの傾きですが、やっと直しました。
今回は、分解工程の備忘録を兼ねて写真多めです。
前回まで
作業開始
▲ビフォアーです。これからバラしていきます。ナンバー隠しはこちらを参照。
▲分解のスタートポイント。グラブバーを外します。六角ボルト×4か所。
写真の工具は、コーケンのT型スライドスピンハンドルです。めちゃくちゃ使いやすい。
▲次にテールカバーを外します。プラスネジが2か所。
▲サイドカバーの取り外し。ネジ多め(数がわからなくなった)
▲ステップのゴムシートを外して、ボルトやネジを外す。
▲カラーの部分だけ外す。ステップ付近のツメが外れずに少し手間取った。ここはグリースを塗った方がよさげ。
▲フロントサイドカバーを外して、給油口のシルバー部品を取り外す。
メカメカしい雰囲気がいい。
▲一応、マスキングをしておく。ボルトが外れた時点でこすってたので、いまさら感はある。
▲ステップの取り外し。久々の分解なので、引っ張る方向がわからず少し苦戦。下側から水平に引っ張る感じ。
▲やっとシート取付部とご対面。
▲見事に抜けてます。意図的なのか不明ですが、ボルトが抜けても落下しないようになってますね。
▲左型の取付部。こちら側にシートダンパーが付いてます。
▲シートダンパー部の写真
▲反対側には、トランク照明のスイッチが付いてました。
▲今回の秘密兵器。3Mのねじゆるみ止め用 嫌気性接着剤(TL42J)
▲「ねじゆるみ止め剤」がぜんぜん出てこないので戸惑いましたが、先端をカッターで切ること出るようになりました。なぜカッターで切ることを説明書に載せないのか?
▲ちょっと多すぎた感があるが気にしない。
▲難なくボルトを取り付けられました。
以前は、タップでネジ山を切り直す必要があったけど、今回は大丈夫でした。
きっと左側はシートダンパーがあるので、余計な力が加わったのでしょう。
▲左側もいったんボルトを外して、「ねじゆるみ止め剤」を塗布しました。
▲あとはカバーを組み付けるだけ。
次回の分解用に、ツメやクリップにシリコングリースを塗布しておきました。
▲念のために用意した工具たち。
- ストレート タップホールドソケット M4~ M8
- ストレート タップホールドソケット M10~M12
- スライディングハンドル プッシュタイプ 10-278
- O2センサーレンチ 22mm 19-872
▲前回(左側のボルト)タップ&ダイスキット付属のタップハンドルで回せなかったので、用意したのですが、右側はネジ山が問題なかったので、結局出番がなかった。持っていて損はない工具です。
▲無事に復活。シートダンパーもまだ使えそうでよかった。