体組成計は、2003年頃に購入したオムロンの「カラダスキャン コントロール(HBF-354)」を使ってましたが、糖尿治療を本格的に開始したのを機に買い替えました。
今回購入したのは、タニタの「インナースキャンデュアル(RD-906)」です。アマゾンのタイムセールにて、12,420円(税・送料込み)でした。
「オムロンHBF-354」は、購入当初こそ、『はじめての体組成計』として楽しく使っていたのですが、長く使ってみると、
- 少しのショックで電池フタが開いて電池をばらまく
- 電池が外れると、年月日、時刻、個人データ入れ直しが必要
- 計る前に電源ON、個人番号を選択する必要がある
- 体脂肪も計る場合は、ハンドルを手持ちする必要がある
- 測定データをいちいちメモるのが面倒
というあたりが気になってきました。
これらが改善されてそうな「タニタRD-906」にしたわけです。
「タニタRD-906」の方の特徴は、
という感じに、「オムロンHBF-354」の不満点はかなり改善されてると思います。
▲オムロンHBF-354の電池フタ
こちらが簡単に開いてしまう電池のフタ。掃除の時にゴトンと置くと、バラバラと単3×4本が落ちてきます。テープで仮留めしましたが、それから5年以上経過してテープが乾燥しきってる(笑)
▲タニタRD-906の電池
電池はオムロンと同じく単3×4本ですが、電池フタが簡単に開くかはわからん。少なくともオムロンよりはしっかりしてそう。
あと気付いたのは、タニタは「取扱説明書」が同梱されてませんでした。ネットで参照ってことなんだけど、スマホやPCを持っていない人に不親切だと思いました。ま、そもそも値段も高い「RD-906」のようなスマホ連動モデルを買う人は問題ないのかも。