ひょんなことから、QuietComfort15に進化を遂げた我がQuietComfortの使用感を書いてみる。
ノイズキャンセリング機能は、明らかにパワーアップしています。QC2から7年の技術をしっかりと体感できます。パワーアップの代償なのか、耳の閉塞感はQC2以上に感じます。とはいえ、音楽を聴いている分には気にならない。
音に関しては、QC2は低音強調型だったのに対し、QC15はフラットになった気がします。原音に近づいたのでしょうか。でも他のイヤホン(SHURE SE210)と聴き比べると、ボーズサウンドを体感でかいます。
デザインは変わらずで、色だけ「シャンパンゴールド」から「シルバー」に変化。もともとシルバーの方が好きなので気に入ってます。⇒実は、ゴールドモデル購入の7ヶ月後にシルバーモデルが発売して、悔しい思いをしてました。
電源のインジケーターが「赤」から「緑」に変わってる。赤の方が昼間もわかりやすくてよかったかな。
付属ケーブルは相変わらず長い。50cm位のショートケーブルも用意してくれればいいのに。なんで、QC2でもやっていた三つ編みにしてます。ちなみに、くさり編みも試してみましたが、見た目が美しくなかった。
総評として、QC15はとってもいい商品だと思います。ノイズキャンセリング・ヘッドホンを検討している友人がいたら、迷わず薦めます(もちろん今回のサポートの件も含めて)。しかしながら、もしもQC2が健在であったならば、QC15は購入しなかったと思います。確かに聴き比べるとQC15になるけど、4万円出すならPS3や新型iPod touchを購入するかな。
↓とはいいつつ、amazon安いなぁ。