カルです。
新型ヴォクシーを契約(先行予約)してきました。
『ヴォクシー S-Z ガソリン 2WD』で支払い総額は454万円(諸費用含む)です。
購入の決め手は、現行ヴォクシー(2018年式)の下取り価格です。
見積もり概要
金額 | コメント | ||
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車両本体価格 | 3,390,000円 | ヴォクシー S-Z ガソリン 2WD | |
同上 値引き | ▲300,000円 | 先行予約&コーティング特典 | |
メーカーオプション価格 | 823,900円 | ほぼフル装備? | |
ディーラーオプション価格 | 328,250円 | カーペット、コーティング、ドラレコ | |
同上 値引き | ▲0円 | 車両本体値引きに含む | |
諸費用 | 300,930円 | メンテパック(40,600円)含む | |
支払金合計 | 4,543,080円 |
現行ヴォクシーより60万円ほどUP |
車(ミニバン)の遍歴
- 2007年トヨタ・エスティマ アエラス 2.4L 4WD
⇒初のミニバン。リセールを考えて4WDにしたら燃費最悪。ACCなし - 2011年日産・セレナ ハイウェイスターVセレクション
⇒8人乗りが○。アイドリングストップで送風になるのが×。ACCなし - 2018年トヨタ・ヴォクシー ハイブリッド ZS煌
⇒初のハイブリッド。エンジンオフでも冷風あり。ACCなし - 2022年トヨタ・ヴォクシーS-Z(いまここの納車待ち)
⇒やっとACCが付く
エスティマで初のクルーズコントロール機能を経験してから、ずっとACCが付いた車に憧れてました。苦節15年でやっとACC付きの車に乗れる。長かったなー。
選んだ車種(ノア VS ヴォクシー)
ノアVSヴォクで悩みましたが、最終的にリセールを考えてヴォクシーにしました。
選んだエンジン(ガソリンVSハイブリッド)
選んだエンジンは、ガソリン車です。一度はハイブリッド車に乗ってみたいと思って、現行ヴォクシーはハイブリッドにしましたが、以下の理由からガソリン車に戻ることにしました。
- ハイブリッドの方が価格が高いのに、リセールはガソリンより低い
- 長く乗れば乗るほど、バッテリーの劣化が気になる
- 全固体リチウムイオン電池などバッテリーの日進月歩がすごい
- エンジンをかけない走り方を意識するのが地味に面倒
逆に、ハイブリッドでよかったのは、車庫入れが静かなこと、エンジンが止まってもエアコンから冷風が出ることくらいでした。車庫から出る時は、ほぼエンジンかかるし、なるべくエンジンをかけない走りをしても、燃費は10km/L程度。
選んだグレード
選んだグレードは『S-Z』で車両価格:339万円となります。
ヴォクシーの場合、S-GかS-Zの2択になりますが、こちらも深くは考えずに、リセールを考えて最上級グレードのS-Zにしました。
メーカーオプション
メーカーオプションは「悩んだら付ける」が基本なので、てんこ盛りにしたら、約83万円になりました。ほぼフル装備ですかね。
メーカーオプション | 価格 | コメント | |
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ホワイトパールクリスタルシャイン | 33,000円 | なぜオプションなのか? | |
快適利便パッケージHI | 151,800円 | オットマンとシートヒーター狙い あとステアリングヒーターも付く |
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ユニバーサルステップ | 33,000円 | 年寄がいるので。右側にもほしいところ | |
デジタルキー | 16,500円 | この価格な付けるべき | |
TV(フルセグ)+CD・DVDデッキ | 74,800円 | 本当は要らないが、下記OP★と抱き合わせ | |
ディスプレイオーディオ(コネクティットナビ対応)PLUS 10.5インチディスプレイ+HDMI |
88,000円 | ★抱き合わせOP ナビ機能搭載、HDMIは走行中は利用不可 |
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ETC2.0ユニット(VICS機能付き) | 27,500円 | 上記OP★と抱き合わせ(これは許せる) | |
LEDヘッドランプ(オートレベリング)+LEDターンランプ +LEDクリアランスランプ(デイライト)+AHS |
62,700円 | 最近夜間が見にくいのでAHS狙い | |
BSM+SEA+FCTA+LCA+TTAP+寒冷地仕様 | 237,600円 | 全部入り。安全装備はケチらない | |
ドライビングサポートパッケージ | 99,000円 | デジタルインナーミラーとヘッドアップディスプレイ | |
メーカーオプション合計 | 823,900円 | たかっ! |
寒冷地仕様はお得
ヴォクシーのS-Zグレードは、+1.5万円で寒冷地仕様になります。この価格差で、ウインドシールドデアイサーやPTCヒーターが付くのなら、寒冷地仕様を選択しない理由はありません。(今回リアシートにもシートヒーターが付くので要らないかと思ったけど、1.5万円の差額なら付けるべき)
寒冷地仕様のデメリットは、バッテリーが大きくなる(車種によるが)ため、バッテリー交換時に高くつくこと。営業さんにバッテリーが大きくなるのか質問したけど、情報がないようでした。(確認したら、80ヴォクシーは、寒冷地仕様でもバッテリーサイズは変わりないようです)
ディーラーオプション
今回、カーナビがメーカーオプションになったので、かなり少なくなりました。ディーラーとしては厳しいんじゃないでしょうか。
メーカーオプション | 価格 | コメント |
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フロアカーペット | 63,250円 | 新車はいつもディーラー購入 |
CPCプレミアムコーティング ダブルG | 165,000円 | これは値引きのため。後述 |
コムテックドラレコ(HDR360GW※) ※正しくはHDR361GWでした。 |
100,000円 | 360度+リアカメラ。 最近は物騒ですし。 |
ディーラーオプション合計 | 328,250円 | 80ヴォクシーより少ない |
サイドバイザーは付けない
サイドバイザー(24,200円)については、今回は入れませんでした。一度、サンバイザーがないことで風切り音がどうなるのか知りたかったから。やっぱり付けたいと思ったら、後付けも可能だし。
ディーラーオプションについては、「悩んだら保留」です。
【追記】
サイドバイザーに関しては、GRスポーツサイドバイザーを検討しています。ハンドリングも変わるそうなので、お試ししたい。
車両本体の値引き
本体価格から30万円です。
これは先行予約&コーティングを条件に値引きしてくれた金額なので、実質の値引きは15万円ほどになると思います。まぁ、新型車の先行予約で、この値引き額なら納得すべき。
下取り査定の結果
現行ヴォクシー・ハイブリッドZS煌(2018年式)の下取り価格は、223万円でした。トヨタの下取り参考価格だと202万円でしたので、悪くない価格だと思います。
特別仕様車(煌)なのと後席モニターも査定アップの要因ですが、何より低走行車(1万km以下)なのが大きかったようです。(コロナで九州自走がなくなった)
また、ディーラーのキャンペーン(長期ローン[▲10万]、残車検多[▲5万]、下取車登録5年以下[▲7万])やドラレコの値引き[▲5万]など合わせて、最終的に250万円の下取り価格になりました。下取り車があると、割り引き分を下取り価格で調整できるので、ディーラー側もメリットがあるようです。
ちなみに現在、半導体不足による中古車バブルで、買取専門業者の買取額も羽振りがいいようですが、買取業者の対応は面倒なので、ゆっくり新車の納車まで乗れる下取りにしました。
納期について
2月登録で3月納車の予定です。オミクロン株とか影響しなければよいのですが。
年明けの正式発表後は、半年待ちになると予測されています。納期を気にする人は、早めの決断をする必要あり。
納期が延びる可能性があるので、印鑑証明については、1月中旬になってから取得してほしいと言われました。
余談 「TS CUBICカード」について
トヨタの新しいクレジットカード「TS CUBICカード」というのが出たようです。
トヨタのローンを組む人には、おすすめのカードなので紹介しておきます。
- レギュラー、セレクト、ゴールドの3種類
- JCB、VISA、Mastercardブランドあり
- 1000円で10P獲得
- 貯まったポイントを1P=1.5円でローンにキャッシュバック
- ETC無料
- 年会費初年度無料(2年目以降1,375円)
- 家族会員の年会費初年度無料(2年目以降440円)
例えば、9万円の買い物をしたら、900Pを獲得し、結果、ローンの支払いが1,350円分がキャッシュバックされます。このキャッシュバックは、毎月か年ごとなのか選択できます。
年会費が発生するのが気に入らないけど、損益分岐点は年間9万円ほど。うちは、コストコで年15万円以上利用するので作りました。コストコグローバルカードは1.5%の還元率なので、TS CUBICカード(Mastercard)に乗り替えます。
ちなみに今回、頭金として150万円をTS CUBICカードで支払うことになり、結果、50万円に対して5000P獲得できるそうです。それだけで、7,500円分のローンがキャッシュバックされることに。いいんじゃない。
残念なところは、2年目以降の年会費がかかること。利用があった年は、年会費無料にしてほしい。せめて家族会員は無料にしてほしい。