悩んだときが買い時!~物欲の記録~

買ったモノの記録です。基本的に悩んだら買うので、何をいつ、どこで買ったのかを記録しています。

新型ヴォクシー(90型)契約してきた

カルです。

新型ヴォクシーを契約(先行予約)してきました。
ヴォクシー S-Z ガソリン 2WD』で支払い総額は454万円(諸費用含む)です。
購入の決め手は、現行ヴォクシー(2018年式)の下取り価格です。

toyota.jp

見積もり概要

  金額 コメント
車両本体価格 3,390,000円 ヴォクシー S-Z ガソリン 2WD
同上 値引き ▲300,000円 先行予約&コーティング特典
メーカーオプション価格 823,900円 ほぼフル装備?
ディーラーオプション価格 328,250円 カーペット、コーティング、ドラレコ
同上 値引き ▲0円 車両本体値引きに含む
諸費用 300,930円 メンテパック(40,600円)含む
支払金合計 4,543,080円

現行ヴォクシーより60万円ほどUP

車(ミニバン)の遍歴

エスティマで初のクルーズコントロール機能を経験してから、ずっとACCが付いた車に憧れてました。苦節15年でやっとACC付きの車に乗れる。長かったなー。

選んだ車種(ノア VS ヴォクシー

ノアVSヴォクで悩みましたが、最終的にリセールを考えてヴォクシーにしました。

  • ノーマルノア:現行ノアと変わり映えしない(つまらん)
  • エアロノア:アルファードに似たデザイン。(好みじゃない)
  • ヴォクシー:いかつい顔がユニーク(両手で口を広げたイメージ)

選んだエンジン(ガソリンVSハイブリッド)

選んだエンジンは、ガソリン車です。一度はハイブリッド車に乗ってみたいと思って、現行ヴォクシーハイブリッドにしましたが、以下の理由からガソリン車に戻ることにしました。

  • ハイブリッドの方が価格が高いのに、リセールはガソリンより低い
  • 長く乗れば乗るほど、バッテリーの劣化が気になる
  • 全固体リチウムイオン電池などバッテリーの日進月歩がすごい
  • エンジンをかけない走り方を意識するのが地味に面倒

逆に、ハイブリッドでよかったのは、車庫入れが静かなこと、エンジンが止まってもエアコンから冷風が出ることくらいでした。車庫から出る時は、ほぼエンジンかかるし、なるべくエンジンをかけない走りをしても、燃費は10km/L程度。

選んだグレード

選んだグレードは『S-Z』で車両価格:339万円となります。

ヴォクシーの場合、S-GS-Zの2択になりますが、こちらも深くは考えずに、リセールを考えて最上級グレードのS-Zにしました。

メーカーオプション

メーカーオプションは「悩んだら付ける」が基本なので、てんこ盛りにしたら、約83万円になりました。ほぼフル装備ですかね。

メーカーオプション 価格 コメント
ホワイトパールクリスタルシャイン 33,000円 なぜオプションなのか?
快適利便パッケージHI 151,800円 オットマンとシートヒーター狙い
あとステアリングヒーターも付く
ユニバーサルステップ 33,000円 年寄がいるので。右側にもほしいところ
デジタルキー 16,500円 この価格な付けるべき
TV(フルセグ)+CD・DVDデッキ 74,800円 本当は要らないが、下記OP★と抱き合わせ
ディスプレイオーディオ(コネクティットナビ対応)PLUS
10.5インチディスプレイ+HDMI
88,000円 ★抱き合わせOP
ナビ機能搭載、HDMIは走行中は利用不可
ETC2.0ユニット(VICS機能付き) 27,500円 上記OP★と抱き合わせ(これは許せる)
LEDヘッドランプ(オートレベリング)+LEDターンランプ
+LEDクリアランスランプ(デイライト)+AHS
62,700円 最近夜間が見にくいのでAHS狙い
BSM+SEA+FCTA+LCA+TTAP+寒冷地仕様 237,600円 全部入り。安全装備はケチらない
ドライビングサポートパッケージ 99,000円 デジタルインナーミラーとヘッドアップディスプレイ
メーカーオプション合計 823,900円 たかっ!

寒冷地仕様はお得

ヴォクシーS-Zグレードは、+1.5万円寒冷地仕様になります。この価格差で、ウインドシールドデアイサーPTCヒーターが付くのなら、寒冷地仕様を選択しない理由はありません。(今回リアシートにもシートヒーターが付くので要らないかと思ったけど、1.5万円の差額なら付けるべき

寒冷地仕様のデメリットは、バッテリーが大きくなる(車種によるが)ため、バッテリー交換時に高くつくこと。営業さんにバッテリーが大きくなるのか質問したけど、情報がないようでした。(確認したら、80ヴォクシーは、寒冷地仕様でもバッテリーサイズは変わりないようです)

ディーラーオプション

今回、カーナビがメーカーオプションになったので、かなり少なくなりました。ディーラーとしては厳しいんじゃないでしょうか。

メーカーオプション 価格 コメント
フロアカーペット 63,250円 新車はいつもディーラー購入
CPCプレミアムコーティング ダブルG 165,000円 これは値引きのため。後述
コムテックドラレコ(HDR360GW
正しくはHDR361GWでした。

100,000円 360度+リアカメラ。
最近は物騒ですし。
ディーラーオプション合計 328,250円 80ヴォクシーより少ない

サイドバイザーは付けない

サイドバイザー(24,200円)については、今回は入れませんでした。一度、サンバイザーがないことで風切り音がどうなるのか知りたかったから。やっぱり付けたいと思ったら、後付けも可能だし。

ディーラーオプションについては、「悩んだら保留」です。

【追記】

サイドバイザーに関しては、GRスポーツサイドバイザーを検討しています。ハンドリングも変わるそうなので、お試ししたい。

www.trdparts.jp

車両本体の値引き

本体価格から30万円です。
これは先行予約&コーティングを条件に値引きしてくれた金額なので、実質の値引きは15万円ほどになると思います。まぁ、新型車の先行予約で、この値引き額なら納得すべき。

下取り査定の結果

現行ヴォクシー・ハイブリッドZS煌(2018年式)の下取り価格は、223万円でした。トヨタの下取り参考価格だと202万円でしたので、悪くない価格だと思います。

特別仕様車(煌)なのと後席モニターも査定アップの要因ですが、何より低走行車(1万km以下)なのが大きかったようです。(コロナで九州自走がなくなった)

また、ディーラーのキャンペーン(長期ローン[▲10万]、残車検多[▲5万]、下取車登録5年以下[▲7万])やドラレコの値引き[▲5万]など合わせて、最終的に250万円の下取り価格になりました。下取り車があると、割り引き分を下取り価格で調整できるので、ディーラー側もメリットがあるようです。

ちなみに現在、半導体不足による中古車バブルで、買取専門業者の買取額も羽振りがいいようですが、買取業者の対応は面倒なので、ゆっくり新車の納車まで乗れる下取りにしました。

納期について

2月登録で3月納車の予定です。オミクロン株とか影響しなければよいのですが。
年明けの正式発表後は、半年待ちになると予測されています。納期を気にする人は、早めの決断をする必要あり。

納期が延びる可能性があるので、印鑑証明については、1月中旬になってから取得してほしいと言われました。

余談 「TS CUBICカード」について

トヨタの新しいクレジットカード「TS CUBICカード」というのが出たようです。
トヨタのローンを組む人には、おすすめのカードなので紹介しておきます。

  • レギュラー、セレクト、ゴールドの3種類
  • JCB、VISA、Mastercardブランドあり
  • 1000円で10P獲得
  • 貯まったポイントを1P=1.5円でローンにキャッシュバック
  • ETC無料
  • 年会費初年度無料(2年目以降1,375円)
  • 家族会員の年会費初年度無料(2年目以降440円)

例えば、9万円の買い物をしたら、900Pを獲得し、結果、ローンの支払いが1,350円分がキャッシュバックされます。このキャッシュバックは、毎月か年ごとなのか選択できます。

年会費が発生するのが気に入らないけど、損益分岐点は年間9万円ほど。うちは、コストコ年15万円以上利用するので作りました。コストコグローバルカードは1.5%の還元率なので、TS CUBICカード(Mastercard)に乗り替えます。

ちなみに今回、頭金として150万円をTS CUBICカードで支払うことになり、結果、50万円に対して5000P獲得できるそうです。それだけで、7,500円分のローンがキャッシュバックされることに。いいんじゃない。

残念なところは、2年目以降の年会費がかかること。利用があった年は、年会費無料にしてほしい。せめて家族会員は無料にしてほしい。