悩んだときが買い時!~物欲の記録~

買ったモノの記録です。基本的に悩んだら買うので、何をいつ、どこで買ったのかを記録しています。

新型iPhoneの検討『iPhone 11 Pro VS iPhone 11』/ 『docomo VS Apple Store』

カルです。今回は完全な独り言です。しかも長文・・・
テレワークが続いているので、余計にいろいろと考えることが多くなったようです。

今回は、iPhoneの買い替えを検討してみたので、その備忘録となります。
結論としては、2020年の9月に発表される、2020年モデル(iPhone 12 pro)を考えています。

買い替えの理由

現在、2017年モデルの『iPhone X』を使用しています。
FaceIDが横向きに対応したら買い替えようと考えているのですが、ぜんぜん対応されませんね。(縦でも横でもFaceIDで解除できたら便利だと思うんですが、そんなに難しいものなのでしょうか?)

この『iPhone X』ですが、今回使用2年半で『バッテリー膨張』という症状が出てしまい、修理をしたところ、バッテリー交換代(8,140円税込)を請求されました。
いろいろ調べたら、2年以内なら(AppleCate+の加入に関係なく)無償修理でいけたみたいなんです。AppleCate+の延長保証も【2年】ということだし、Apple製品を使うなら【2年】というのが一つの目安かと思います。

ということで、具体的に機種変更について調べてみたわけです。

機種について

機種については、iPodからの音楽資産(約3500曲)があるので、iPhone一択です。そのiPhoneですが、2019年モデルだと『iPhone 11 Pro』と『iPhone 11』で迷うところ。

iPhone X』からダウングレードしたくないので、『iPhone 11 Pro』だよなーと思ったのですが、調べれば調べるほど、『iPhone 11』で十分じゃないかと思うようになりました。

iPhone 11』と『iPhone 11 Pro』は、35,200円の差額(Apple Store)ですが、
約5千円相当の急速充電セットが付いているので、【有機EL】と【望遠レンズ】に3万円の価値があるかどうかと。

▼急速充電セット

  • 18W USB-C電源アダプタ 2,800円(税込3,080円)
  • USB-C to Lightningケーブル 1,800円(税込1,980円)

ボトムズ好きとしては、『11 Pro』のミッドナイトグリーンで決まりだぜ!と考えてたのですが、下記の理由から、『11』で十分と思うようになってます。

  • 『11』のカメラは2眼で『iPhone X』と同じなのでダウングレードにならず
  • 急速充電器とケーブルはすでに持っているので『11 Pro』のうまみがない
  • 『11』だと少し大きくなるが、慣れの問題だろう
  • 画面表示エリアとしては、『11』の方が広いので使いやすそう
  • 『11 Pro』にしたところで、望遠レンズが活躍するシーンが思い浮かばない

ドコモで買うかApple Storeで買うか

iPhone X』は、Apple Storeで購入して、Mineoで利用しています。
Mineoは、iPhone X(1,122円/月)とiPhone6(935円/月)の2回線を契約中ですが、それでもリーズナブル。

なので、次期iPhoneApple Storeで購入してMineoかなーと思ってましたが、理由があってドコモでもいい気がしてます。

実は『iPhone X』はセカンド機で、メイン機としては、いまだガラケー(N-05C)も使っています。8年前の製品なので、通話5分でバッテリー切れになるという状態。こちらもなんとかしたい。

んで、このガラケーをドコモでスマホに買い替えると、【FOMA→Xi】になるため、

  • 『はじめてスマホ割』として、13,200円(1,100円×12か月)の割り引きあり
  • 『はじめてスマホ購入サポート』として、20,000円分のdポイントがもらえる

とわりと優遇されてたりします。
プランはギガライトの3GBで計算すると、月々3,278円(4,378円 - 1,100円)です。
(端末は『iPhone 11 Pro (256GB)』で、みんなドコモ割(3回線以上)の場合)

  • 1年目:6,138円/月(端末:3,960円+プラン:2,178)... みんなドコモ割とはじめてスマホ
  • 2年目:7,238円/月(端末:3,960円+プラン:3,278)... みんなドコモ割
  • 3年目:7,238円/月(端末:3,960円+プラン:3,278)... みんなドコモ割

ガラケー代の「1,483円/月」とMineoの「935円/月」がなくなるので、現在より、860円プラスすることで、ドコモの安定ネットワーク(※)を使えるようになるわけです。

2年間分の費用としては、160,512円ですが、現在のガラケー代:35,592円(1,483円×24)と、Mineo 1回線分:22,440円(935円×24)がなくなるので、それを差し引くと、実質の負担額は、102,480円になります。

※わざわざ「安定ネットワーク」と書いた理由ですが、同じドコモネットワークを使用するMineoでも、特定の時間(12~13時など)の激遅ぶりはすさまじいです。
Mineo側も「ゆずるね」とか、いろいろと対策はしてますが、基本的にMVNOは、安い分速度は我慢の子って感じ。

買い替えの時期について

ドコモでは、「スマホおかえしプログラム」を利用することで、割り引きを受けることができます。36回払いにして24回払った時点でスマホを返す(または買い替える)ことで、残り最大12回分を免除するというもの。

早い話が2/3の価格でいいわけですが、この最大割引率の47,520円(3,960円×12)を免除させるには、2年後に早々に買い替える必要があります。

また、「はじめてスマホ購入サポート」で、もらえるdポイント(20,000円分)ですが、【期間・用途限定】というのもみそ。

2年後の買い替え前提であれば、このdポイントは、次の機種代に充当したいところ。用途としては、問題なく機種変更で利用できることをチャットで確認しましたが、問題は期間です。dポイントの付与から24か月です。あちゃーと思ったけど、dポイントの付与は利用開始(開通)の翌々月なので、タイムラグがあるのです。

dポイント付与と期限のシミュレーション

  • 2020年6月に購入した場合→ dポイント付与:8月/有効期限:2022年7月末
  • 2020年7月に購入した場合→ dポイント付与:9月/有効期限:2022年8月末
  • 2020年8月に購入した場合→ dポイント付与:10月/有効期限:2022年9月末
  • 2020年9月に購入した場合→ dポイント付与:11月/有効期限:2022年10月末
  • 2020年10月に購入した場合→ dポイント付与:12月/有効期限:2022年11月末

2年後に買い替えるとしたら、やはり最新モデルを検討したいところ。
iPhoneについては、基本的に9月発表の同月発売(iPhoneXは10月末予約でしたが)なので、2022年モデルを狙うなら、2022年9月末まで、dポイント(20,000円分)が有効である必要があります。

これだとiPhoneXのように予約殺到で納期が延びてしまう可能性もあるので、余裕をみて10月末まで期限がある方がいいです。つまり9月購入がベストではないかと。

しかし、購入を9月まで待つのであれば、何も2019年モデルの『iPhone 11 Pro』を選択する必要はなく、最新の2020年モデル『iPhone 12 Pro(仮)』でいいじゃんという話になる。もしかしたら横向きFaceIDに対応するかもしれないしね。

結論

ということで結論です。

  • 購入時期:2020年9月以降
  • 購入方法:ドコモで機種変更(FOMA→Xi)
  • 購入端末:iPhone 12 Pro(仮)

9月まで待つと、「はじめてスマホ割」や「はじめてスマホ購入サポート」がなくなる可能性もありますが、その時はその時です。さらに条件がよくなることを期待しています。