悩んだときが買い時!~物欲の記録~

買ったモノの記録です。基本的に悩んだら買うので、何をいつ、どこで買ったのかを記録しています。

Amazonタイムセール祭り【2023年6月2日(金)~4日(日)】

カルです。

Amazonタイムセール祭り【2023年6月2日(金)9:00~4日(日)23:59】で買ったものです。

f:id:rayz:20230605181019j:image

ちなみにNintendo Switch本体は、5/15に楽天ブックスで購入(37,979円)

モバイルバッテリーの買い替え

f:id:rayz:20230605181037j:image

子供に与えた「直挿しモバイルバッテリー」がこんな状況になったため、ケーブルタイプに買い替えました。iPhoneを充電したままポケットに入れたらこうなったとのこと。


f:id:rayz:20230605181043j:image

製品の写真(※)からもっと小さいかと思ってたのですが、実際のところ、直挿しモデルより大きかったです。

←(※)製品の写真。指が大きい人なの!?

 

f:id:rayz:20230605181035j:image

SPECの比較。iPhoneに直挿しする方の容量は5,200mAhと少し多い。まぁ誤差の範囲。
実はPD充電できないようですね。とはいえ、特に充電が遅いと感じたことはありませんし、何よりケーブルレスで充電できるのがとても便利。あとこの製品は、モバイルバッテリー本体を充電するのに、別途ケーブルが不要というのが素晴らしいところ。


f:id:rayz:20230605181046j:image

こちらの容量は一般的な5,000mAhです。こちらも内蔵ケーブルだとPD充電にならないようです。モバイルバッテリー本体を充電するには、別途USB-C to USB-Cケーブルが必要なのが残念です。

USB-C/A付電源タップ

f:id:rayz:20230605181024j:image

これまで、左のLAZOS製の電源タップを使用してました。
USB-Cポートが足りなくなったので、右の電源タップに買い替えたわけです。
なぜデジタルノギスがあるのかは後述。

ところがトラブル発生!

iPhone/Apple WatchをPD充電できない!

購入した電源タップで、iPhoneApple WatchをPD充電できないことが発覚。
Apple純正の「USB-C - Lightningケーブル」や「Apple Watch磁気高速充電 - USB-Cケーブル」を挿し込むと通電はおろか、コネクターのロックもされずスカスカ状態。

f:id:rayz:20230605181040j:image

写真左は「Apple 20W USB-C電源アダプタ」です。
目視で見ると写真右のUSB-C端子の中央の板が凹んでいることがわかります。
この中央の板は、ミドルプレート(タング)という名称らしい。

どれくらいタングが凹んでいるのかノギスで計測することで何かわかるかと。

参考)USB-Cの仕様

外壁のサイズ(6.20mm)からタングのサイズ(4.45mm)を引くと、1.75mmになります。タングのサイズは ±0.10mmなので、このサイズは、1.65~1.85mmならUSB規格に準拠していることになります。

USB-Cコネクターの計測

f:id:rayz:20230605181033j:image

ということで、ノギスで計測してみました。もっててよかったデジタルノギス。


f:id:rayz:20230605181016j:image

まずは、問題がないLAZOSの電源タップを計測。
結果は1.74mmでした。USB規格ピッタリですね。優秀。


f:id:rayz:20230605181030j:image

次にApple純正の「Apple 20W USB-C電源アダプタ」は、1.85mmでした。ギリギリUSB規格(1.65~1.85mm)に収まってます。

 

f:id:rayz:20230605181022j:image

問題の電源タップのコネクターを計測。


f:id:rayz:20230605181027j:image

なんと2.84mmもあるじゃないですか!
実際に計測してみるとタングがUSB規格(1.65~1.85mm)以上に凹んでいることがわかりました。

原因はタングが短すぎ。はい、返品確定です。

Apple純正ケーブル以外は、わりと使えるのですが、Appleユーザーとしては使えない製品であることは確かなので。