カルです。
Amazonタイムセール祭り【2023年6月2日(金)9:00~4日(日)23:59】で買ったものです。
- スプラトゥーン3 -Switch:5,536円
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch:6,355円
- FODEGO モバイルバッテリー:1,919円
- USB-C/A付電源タップ:2,079円
ちなみにNintendo Switch本体は、5/15に楽天ブックスで購入(37,979円)
モバイルバッテリーの買い替え
子供に与えた「直挿しモバイルバッテリー」がこんな状況になったため、ケーブルタイプに買い替えました。iPhoneを充電したままポケットに入れたらこうなったとのこと。
製品の写真(※)からもっと小さいかと思ってたのですが、実際のところ、直挿しモデルより大きかったです。
SPECの比較。iPhoneに直挿しする方の容量は5,200mAhと少し多い。まぁ誤差の範囲。
実はPD充電できないようですね。とはいえ、特に充電が遅いと感じたことはありませんし、何よりケーブルレスで充電できるのがとても便利。あとこの製品は、モバイルバッテリー本体を充電するのに、別途ケーブルが不要というのが素晴らしいところ。
こちらの容量は一般的な5,000mAhです。こちらも内蔵ケーブルだとPD充電にならないようです。モバイルバッテリー本体を充電するには、別途USB-C to USB-Cケーブルが必要なのが残念です。
USB-C/A付電源タップ
これまで、左のLAZOS製の電源タップを使用してました。
USB-Cポートが足りなくなったので、右の電源タップに買い替えたわけです。
なぜデジタルノギスがあるのかは後述。
ところがトラブル発生!
iPhone/Apple WatchをPD充電できない!
購入した電源タップで、iPhoneやApple WatchをPD充電できないことが発覚。
Apple純正の「USB-C - Lightningケーブル」や「Apple Watch磁気高速充電 - USB-Cケーブル」を挿し込むと通電はおろか、コネクターのロックもされずスカスカ状態。
写真左は「Apple 20W USB-C電源アダプタ」です。
目視で見ると写真右のUSB-C端子の中央の板が凹んでいることがわかります。
この中央の板は、ミドルプレート(タング)という名称らしい。
どれくらいタングが凹んでいるのかノギスで計測することで何かわかるかと。
参考)USB-Cの仕様
外壁のサイズ(6.20mm)からタングのサイズ(4.45mm)を引くと、1.75mmになります。タングのサイズは ±0.10mmなので、このサイズは、1.65~1.85mmならUSB規格に準拠していることになります。
USB-Cコネクターの計測
ということで、ノギスで計測してみました。もっててよかったデジタルノギス。
まずは、問題がないLAZOSの電源タップを計測。
結果は1.74mmでした。USB規格ピッタリですね。優秀。
次にApple純正の「Apple 20W USB-C電源アダプタ」は、1.85mmでした。ギリギリUSB規格(1.65~1.85mm)に収まってます。
問題の電源タップのコネクターを計測。
なんと2.84mmもあるじゃないですか!
実際に計測してみるとタングがUSB規格(1.65~1.85mm)以上に凹んでいることがわかりました。
原因はタングが短すぎ。はい、返品確定です。
Apple純正ケーブル以外は、わりと使えるのですが、Appleユーザーとしては使えない製品であることは確かなので。