カルです。
結局、Posttaバナナプラグ単品が安くなるのを待てなくて、バナナプラグ付きのケーブルを購入しました。
▲右奥がPosttaのバナナプラグ10本付きスピーカーケーブル(15m)をAmazonで購入。2,480円(税・送料込)左奥の30mよりもサイズが小さくなってます。
▲セレクターに接続
写真のAVアンプ→セレクターのケーブルは短すぎて、購入したPosttaスピーカーケーブルに変更しています。
▲サラウンドバックスピーカーに接続
まだ仮設置です。壁面ブラケットはヤフオクからの送付待ちです。
これで、サラウンドバックスピーカーとトップスピーカーをセレクターで切り替えられるようになりました!
NR1710の出力切替は少し面倒
物理的なケーブルの切り替えは簡単になりましたが、AVアンプ「NR1710」側の設定変更(5.1.2ch⇔7.1ch)は、ちょっと面倒でした。
簡単に[スピーカー構成]で5.1.2ch⇔7.1ch切り替えができるかと思ったら、[セットアップアシスタント]を使わないとできません。
[セットアップ]→[スピーカー]→[マニュアルセットアップ]→[スピーカー構成]だと、現在接続されているスピーカーの設定変更(大/小/無し)しかできない。
▲5.1.2chの場合:[FL/C/FR/SL/SR/TFL/TFR/SW]から「大/小/無し」を選択
▲7.1chの場合:[FL/C/FR/SL/SR/SBL/SBR/SW]から「大/小/無し」を選択
5.1.2ch(FL/C/FR/SL/SR/TFL/TFR/SW)と7.1ch(FL/C/FR/SL/SR/SBL/SBR/SW)を切り替えるには、[セットアップ]→[セットアップアシスタント]→[スピーカーの設定]からウイザード形式で再設定しなければなりません。
7.1chのBlu-rayを探す
早速、7.1chサラウンドバックの効果を試したいので、手持ちのBlu-rayソフトから、7.1ch収録の作品を探してみました。
▲いつの間にか、こんだけ7.1chのBlu-rayを所持してました。
手持ちのBlu-rayソフトは、2020年7月現在で94枚ほど所持してますが、うち18枚が7.1ch収録でした。Atmosは12枚で、その他は、ほぼ5.1chでした。『シン・ゴジラ』が3.1chなのが驚き。
7.1chで『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を観る
ということで、早速『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を鑑賞してみました。
冒頭、主人公が目を覚ますシーン(8分20秒あたり)で、ヘリコプターが後ろを横切りるのですが、ここでサラウンドバックの効果を感じました。右後方から左後方へ飛んでいくヘリコプターの音がスムーズに繋がってました。なるほどーこれが、サラウンドバックの効果かと感心。
とはいえ、映画に没頭してしまうと、後方の効果音が「サラウンド」なのか「サラウンドバック」なんて、区別できるわけもなく。特にうちの環境では、サラウンド、サラウンドバックの間隔が40~50cmほどしかないので、自分の中では、サラウンドバック不要論に傾きつつあります。
次は、5.1.2chで『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を鑑賞してみたい。
【追記】
その後、NR1710では、[セットアップ]→[スピーカー]→[マニュアルセットアップ]→[アンプの割り当て]で5.1.2⇔7.1chを切り替えられることを発見しました。
[セットアップアシスタント]のウィザードより、少し楽になりました。