悩んだときが買い時!~物欲の記録~

買ったモノの記録です。基本的に悩んだら買うので、何をいつ、どこで買ったのかを記録しています。

BOSE QC15が傷んでた!

カルです。

気が付いたらBOSE QuietComfort15のイヤーパッドとヘッドバンドがボロボロに。2010年にQC2を修理したら、QC15に代替交換(有償)されて、それから早10年が経ち、やっぱりボロボロになりました。

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▲あまり使用頻度が高くないので、傷なしでキレイなのですが、


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イヤーパッドはこのとおり、ぱっかりと。


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▲ヘッドバンドはこんな感じ。まだ目立つ感じではない。

ヘッドバンドは交換ができない部品であるため、BOSEに修理を依頼すると、有償交換になります。修理品と同じ製品(QC15)がない場合は、代替製品に交換してくれます。

ということで、いま(2021年1月)QC15を修理したら、どの製品に代替交換されるのかと、BOSEのサポートからS/Nを打ち込んでみました。

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参考)QC15→QC35有償交換

はい、結論としては、QC15(2009年の製品)を修理すると、なんとQC35になるようです。持ち出し金額は22,550円です。おおっ。

 QC35にするかQC15を延命するか

今のところ、QC35に有償交換するのは、控えるつもりです。
AmazonでQC15の補修部品(イヤーパッドヘッドバンド)を見つけたので、これで延命を図るつもり。

しかし、22,550円ワイヤレスになるのはめっちゃ魅力。現在、QC35はAmazon35,640円です。最安は、昨年12月のサイバーマンデーで、2.4万円なので、それよりも安い。

とはいえ、現在テレワークだし、通勤解禁されたとしてもバイク通勤なので、ほとんど使う機会がない。そもそも電車通勤の時も、冬専用だったし(オーバーヘッドは耳が蒸れる)

なので、せっかくQC35にグレードアップしたとしても、ほとんど使わないまま、また数年後にヘッドパッドが経年劣化するんだろうと。

とりあえず、QC15の補修部品(イヤーパッドヘッドバンド)を注文したので、それを試してから考えよう。

QC15を使ってた頃は、iPhone6だったので、イヤホンジャックに直に挿せたけど、いまはLightningアダプター経由になるから、せっかく買った、QC15専用Appleリモコンが使えるのか不安だ。

  

 

お尻が痛いので「ハニカムゲルクッション」を導入

カルです。

自宅の作業用チェアーですが、テレワークで使用頻度が増えたせいか、使用6年でだいぶへたってきました。

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お尻のクッションが完全につぶれて、まるで板の間に座ってる感触になってしまった。

流行りのゲーミングチェアもいいなと検討しましたが、それなりにいい値段するので、まずは、クッションを購入してみました。

 

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▲購入したハニカムゲルクッション。近所のサンドラッグで980円でした。

Amazonで購入しようと探したのですが、たまたま買い物にいったサンドラッグで安かったので、即購入しました。


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▲中身です。2層構造になっています。生卵を落としても割れないのかは不明です。


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▲予想以上に座り心地がいいです。当面、これでいけそうです。

 

レフ板の自作

カルです。

不用品の処分にヤフオクやメルカリを利用してるので、ダイソーグッズでレフ板を自作しました。

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▲カラーボード白×2、黒×1、マグネットシート×2、ブックスタンド数枚

 

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▲完成図。黒いレフ板は、DVDなどパッケージが反射してしまう時に使用します。


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▲裏面

マグネットを2箇所貼って、縦横どちらにも使えるようにしました。

 

2021年Amazon初売りで買ったもの

カルです。

2021年あけましておめでとうございます。
ということで、Amazon初売りセール(1/2~1/5)で購入したもの。 

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▲左からイヤホン(子供用)、精製水(車内窓用)、かかとの角質を取るやつ(妻用)

これだけだとポイントアップキャンペーンの1万円に届かなかったので、さらに追加購入したのがこれ。

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ロジクールのキーボードとマウス。今回は高級志向です。


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▲中身です。それぞれにUnifyingレシーバーが付属してます。

いまテレワークで、2台のPCを使い分けてますが、自宅PCはデスクトップ、会社PCはB5ノートとあまりにキーボードの形状が違うので打ちにくいのと、マウスが2つあって、場所を取るのが気になってました。

ロジクールなら、「Logcool Flow」を使えば、1組のキーボードとマウスで済むのが魅力。


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▲MX KEYSキーボード一式。USB-Cによる充電です。
これもこのキーボードを選んだ理由のひとつ。MicroUSBだとブラインドで挿すのが難しいので。USB-Cは、右奥の裏に差込口が付いています。


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▲当初は、価格が安いK375s(2,364円) にしようと思ったんですが、PCの切替スイッチ(Easy-Switchボタン)が独立してた方がよかろうと、奮発して、MX KEYS(14,500円)にしたわけです。後述しますが、このスイッチは要らなかったかも。


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▲hpの純正キーボードとの比較。
MX KEYSの方が少し小さいですが、バッテリー内蔵のため、けっこう重い(810g)です。
薄いから持ち運びに便利とか言ってたブロガーがいたけど、こんな1kg近いキーボードを持ち歩くのは苦行でしかないと思う。


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▲マウス一式。こちらもUSB-Cによる充電です。
マウスは、MX ANYWHERE 2Sの方が安かった(6,636円)のですが、MicroUSBだったので却下しました。MX ANYWHERE 3は、2020年10月の新モデルだったのですね。

Logcool Flowの使い勝手

さっそく、自宅PCと会社PCで、Logcool Flowを設定してみました。
正直いって、感動ものです。もっと早くやっとけばよかった。

▼ここが○
  • マウスを横に移動するだけで切り替えできる
  • マウスと連携してキーボードも切り替わる
  • キーボードの切替スイッチ(Easy-Switchボタン)でも切り替え可能
  • PC間で本当にコピペができた
  • キーボードが光るので夜間見やすい
▼ここが×
  • キーボードの切替スイッチ(Easy-Switchボタン)はキーボードだけ(マウスは切り替わらない)
  • PCがスリープに入ってると、マウスの横移動で切り替わらない時がある
  • MAC用のキートップ表示がじゃま(キートップ有機ELになればサイコー)
  • 画面コピーがわかりにくい(カメラのキー)
  • NumLockがわかりにくい(Clearのキー)

マウスの横移動だけでキーボードも連携して切り替わるので、キーボードの切替スイッチ(Easy-Switchボタン)はいらなかったかも。しかも、キーボードの切替スイッチ(Easy-Switchボタン)を使うと、マウスは置いてけぼりだし。ここは誤算でした(実は、K375sでよかった)。とはいえ、MX KEYSはキーが光るのがかっこいい!

 iPhoneとのペアリンク

最後にハマったところ。
どうせならと、iPhoneにMX KEYSを接続してみたのですが、何回やってもペアリンクに失敗したのでメモとして残しておく。

  1. iPhoneで設定→Bluetooth
  2. MX KEYSのペアリンクしたい番号のEasy-Switchボタンを長押し
  3. iPhoneに現れた「MX Keys」をタップ
  4. iPhoneに6桁のコードが表示される
  5. MX KEYS側で6桁のコードを入力(テンキー)
  6. 最後に「Enterキー」を押す(ここ重要!

キーボードで6桁のコードを何度入力してもペアリンクしないと思ったら、最後に「Enterキー」を押す必要がありました。いや~気づかなかったわ。

 

ラクマ(改悪)販売手数料改定に伴う最低出品価格の変更

カルです。

フリマは、ラクマをメインに使ってましたが、改悪と呼べる改定がされたので、ラクマを撤退することにしました。 

 

news.fril.jp

販売手数料が3.5%→6.0%というのは、メルカリやヤフオクの10%と比べれば低いので、まー、いいかと思ってましたが、実はそれだけではなかった。

news.fril.jp

上記のとおり、なんと最低出品価格も上がったわけです。

メルカリと違って、ラクマは「かんたんラクマパック」を利用する場合の利用可能な下限の価格が決まっているので、この改定は正直痛いです。

例えば、厚み3センチを超える商品を匿名配送しようとすると、最低でも1,610円以上にしないといけません。価値があるものならいいけど、UFOキャッチャーで取った「おもちゃ」とかそんな価格で買わないでしょう。

ちなみにメルカリでは、こういった最低出品価格は設けてません。もしも販売価格より送料の方が高くなった場合は、メルカリが負担しているようです。もちろん、この場合、売上金も0円です。あまりこれをやると警告を受けるそうです。

ユーザーとして使い勝手がいいのはメルカリ方式ですが、企業としてはラクマ方式を選択したくなるのは理解できます。

しかし、ラクマは昨年、消費税増税(8%→10%)で改定したばかりなのに、また値上げかと。
ということで、ラクマの最低出品価格の遷移を調べてみました。

配送方法 利用可能な商品価格 メモ
2018-05-16
販売手数料の改定
2019-09-03
増税による改定
2020-12-23
販売手数料の改定
ヤマト運輸 ネコポス 300円以上 300円以上 300円以上 変更なし
宅急便コンパクト 550円以上 555円以上(+5円) 570円以上(+15円) どんどん値上げ
ヤマト宅急便 1,555円以上 1,560円以上(+5円) 1,610円以上(+50円) どんどん値上げ
日本郵便
(匿名配送対応)
ゆうパケット 300円以上 300円以上 300円以上 変更なし
ゆうパック 1,555円以上 1,560円以上(+5円) 1,610円以上(+50円) どんどん値上げ

なんとわずか3年間で3度も値上げしてました。なんかラクマさん終わってる気がします。

ということで、今回のラクマの改悪に伴い、メルカリにもどることにしました。

メルカリ、ラクマヤフオクのメリット・デメリットがわかってきたので備忘録としてまとめてみる。

メルカリのまとめ

  • ユーザー数が圧倒的に多いので反応も早く売れやすい
  • 価格設定をしくると痛い(人気商品を格安で売ったり)
  • 送料は基本的に出品者負担
  • メルカリ便を使うと配送料は売上金から差し引かれる
  • 配送は日本郵便とヤマトを利用できる
  • 最低出品価格がない(販売価格より送料が上回った場合はメルカリ負担)
  • 匿名配送は日本郵便とヤマトどちらも利用可能
  • 日本郵便は小~中型サイズの「ゆうパケットプラス」(375円)を使える
  • 販売手数料は10%(ラクマは6.0%※)※2021-01-13から
  • 売上金の現金化は必ず210円かかる(以前は1万円以上は無料)
  • 売上金をメルペイに移行するなら無料(しかし使えるお店が少ない)
  • iPhoneならモバイルSuica経由でAmazonギフト券にできる
  • 専用出品などローカルルールがある(メルカリ非推奨)
  • 購入申請がない(値引き交渉した人に販売することができない)
  • 値引き後の横取りはメルカリ公認(早い物勝ち)

ラクマのまとめ

  • ユーザー数がメルカリと比較して少ない(忘れたころに売れる傾向)
  • 価格設定をしくると痛い(人気商品を格安で売ったり)
  • 送料は基本的に出品者負担
  • 販売手数料が6.0%と低い(2021-01-12までは3.5%だったのに)
  • 配送は日本郵便とヤマトを利用できる
  • かんたんラクマパックで、配送料を売上金から差し引かれる
  • ゆえに、かんたんラクマパックは、最低出品価格が設定されている
  • 匿名配送は日本郵便しか利用できない(メルカリはヤマトの匿名配送も可)
    2021年6月16日からヤマトも匿名配送に対応しました(詳細はこちら
  • そして日本郵便は、小~中型の「ゆうパケットプラス」の設定がない(メルカリ独自)
  • ゆえに匿名配送で小~中型の商品は「ゆうパック」になる
  • ゆえに匿名配送で小~中型の商品を売るには最低1,610円にする必要あり
  • 購入申請があるので、確実に値引き交渉した人に販売することができる
  • 売上金の現金化は210円かかる
  • 楽天銀行への振り込みは1万円以上なら無料
  • 楽天キャッシュへの移行は無料(楽天ポイントとして利用できる)

ヤフオクのまとめ

  • ユーザー数はメルカリの次に多い(いつの間にか抜かれたもよう)
  • 人気商品は価格をしくっても高値で売れる
  • 基本的に送料は落札者負担(ここ重要!)
  • 販売手数料は10%(プレミアム会員は8.64%)
  • プレミアム会員は月額462円(税抜)かかる
  • プレミアム会員でないとヤフオクの全機能を利用できない
  • →プレミアム会員でないと下書き保存ができない
  • →ゆえに、アプリで保存してPCで編集ができない
  • →ゆえに、アプリだけで出品までやる必要あり
  • →プレミアム会員でないと着払いを指定できない
  • 配送はヤマトと日本郵便を利用可能
  • 匿名配送はヤマトも日本郵便どちらも利用可能
  • ヤフネコパックは、セブンイレブン発送が一番お手軽(レシートを貼るだけ)
  • ヤフネコパックは、ヤマト発送は面倒(操作が多すぎる)
  • 日本郵便は小~中型サイズの「ゆうパケットプラス」がない(メルカリ独自)

結論

約1年ほど、ヤフオク、メルカリ、ラクマと使ってみた結論としては、ヤフオクが一番いいですね。送料が落札者負担ということで、思いっきり安く出品することもできるし、人気商品であれば、入札されて勝手に高値になるので安心です。

先日は、20年以上も前のアナログ液晶テレビを出品したんですが、さすがにこれは売れないだろうと思ったらあっけなく落札されたりして、さすが利用者が多いヤフオクって感じ。

ただし、プレミアム会員にならないと不便なところがある。
大型商品の着払いを使いたくて、プレミアム会員に加入してみましたが、先に挙げた機能(特に下書き保存)がとても使いやすかった。とはいえ、月額508円(税込)の固定費がかかるわけで、月に1つ位しか出品しない自分には高すぎるかなー。

ワイモバイルに加入すれば、プレミアム会費は回避できるけど、ワイモバイル自体が高いし。(現在、Mineoのデータプラン3GBなので月1,100円)

追記

その後、PayPayフリマもやってみました。
ラクマの販売手数料の値上げ(3.5%→6%)に対して、PayPayフリマは値下げ(10%→5%)してきたので、お試しにやってみるかと。

またあとでまとめたいと思うけど、率直な感想としては、悪くないです。

ラクマより売れるし、手数料も安いし。ヤフオクをやってると、売上管理とか共通になり、管理しやすいです。ヤフオクと同様にPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)に手数料を取られずに振り込むことができる。

もはや、ラクマはオワコン決定ですね。

 

暖房器具のまとめ

カルです。

今年の冬はいつもより寒い気がしてます。
ということで、現在使ってる暖房器具についての備忘録です。

 

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▲20年以上前に購入したフィリップスのオイルヒーター(HD3488)

石丸電気で2万円以上で購入しました。実は一番のお気に入り暖房器具です。エアコンの騒音がどうにも苦手なので。

 

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▲なんと日本製です。

1300Wの消費電力は横綱級です。油断するとすぐにブレーカーが落ちますw
速暖性はないので、エアコンで暖めた後に、オイルヒーターを使うといい感じに暖かさを保ってくれます。騒音なしで部屋を暖めてくれるのがお気に入り。空気も汚れないのもメリットです。

 


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TDKのセラミックハニカムファンヒーター(KH-62N)

デスクトップパソコンだと、どうしても足元が寒いので、15年ほど前に購入したのがこれ。足元をピンポイントで暖めるのに最適です。上下の向きも変えられるので、寒い朝の着替えなどでも役に立ちます。

 

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▲出力は大で560W、小で390Wです。

ただし、これ(560W)とオイルヒーター(1300W)を同時に使用したら、簡単にブレーカーが落ちるので、別の暖房器具を検討。


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キングジムのフットヒーターうらぽか(FH27)

その後に購入したのが、これ。2012年に楽天ショップで購入しました。価格は2,480円と処分価格でした。


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▲うらぽかの消費電力はなんと30Wです。すばらしい省電力。

これなら、安心してオイルヒーターと併用できます。3時間の自動オフ機能付きなのも安心。
惜しむらくは、足裏全体を温めることができないのと本体が分厚いところ。
ぜひとも新型を開発してほしい→キングジムさんよろしくお願いします!

DIYシリーズ「水栓交換」

カルです。

築30年という我が家のDIYシリーズです。今回は、水道のポタポタを直すため、ハンドル一式を交換しました。

工具は、下記を使いました。

 

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▲元の水栓ハンドルは、昭和感ただようハンドルですが、力いっぱい締め付けないと、お水がポタポタとなってました。

  • SANEI ワンタッチレバー (PR2332F) 371円(税・送料込)
  • SANEI スピンドルセット ナット付き (PU36S-13) 493円(税・送料込)
  • SANEI 水栓ケレップ (PP82A-1S-15) 277円(税・送料込)

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▲左が30年もののスピンドル、右が新品です。真っ黒クロスケでした。

9年前に水栓ケレップのゴムパッキンだけ交換しました。水栓ケレップがスピンドル固定だったのもハンドルが固くなった原因かもしれない。実際、新しい方は水栓ケレップが別体なので、ハンドルが軽くなった。


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▲交換後です。レバー式+スピンドル新品のおかげで、開け締めが楽になりました。

もちろん、ポタポタもなくなりました。

DIYのポイント

DIYで水栓交換する人は注意です。
お湯側のスピンドル逆回し版もあるようです。

うちの場合、お湯側もお水側と同様に半時計回りでしたが、業務用とか逆回しの水栓もあるようです。確かにハンドルからレバーに変えたら、時計回しでお湯を出したくなる気持ちもわかります。